MacbookProのねじ山をつぶしてしまったお話。
新年明けましておめでとうございます。
すでに正月休みも明けて正月ぼけから解放されておりますが、正月のお話をゆるゆると。
えー。正月にどかっと休みがあったので、MBPの光学ドライブをクリスマスプレゼントとして自腹で買ったHDDに交換してしまおうと思ったのですが・・・。
夜中ぼけーっと作業していたら、ねじ山をモノの見事になめてしまいました。
精密ドライバーを使ってしっかりと回しているつもりだったのですが、一度くるっと空回り。
そこでリカバリをしようかとがんばったのですが悪化してしまい、新年早々ホームセンターまでお買い物です。
まず試したのはねじ山救助隊。
参考URL: ITmedia Biz.ID：“なめて”しまったねじを何とか回すグッズ
しかしネジに与えたダメージが大きかったため、救助隊の手を借りてもダメでした。ああ500円ちょいの出費が無駄に・・・。
もうこうなったらネジを破壊する手しかありません。
まずはマイナスの溝をネジの頭に掘って、ドライバで回せるかどうか試してみることにしました。
とりあえず手元にあったプラモデル用のやすりでがりがりやってみたら、問題なく削れたので作業開始・・・ちまちまと削ること小一時間。CSIマイアミを二話ほど見たことにようやく溝が完成。マイナスドライバでくるりと回って事なきを得ました。
写真のピントがいまいちですが、こんな具合に新しい溝が出来ました。
私の場合は、最終手段を出さずに済んだのですが、新しい溝が作れなかった場合には以下のような手法があるそうです。
参考URL：ネジトラブルの対策
精密機器にやっても大丈夫なのかという怖さはありますが、背に腹は替えられないという方は自己責任で。
ちなみにダメになったネジを交換する場合には、保守用パーツを通販してくれるサイトから取り寄せることが出来るようです。
参考URL:Vintage Computer
私はとりあえず固定できているのでネジを替える予定はありません、もう保証も切れちゃったんで純正じゃ無くてもいいかなと思っております。
いやしかし、もっと早く作業が終わる予定だったんですけどねぇ。
そんなこんなで、次回はHDD増設したよというお話でも。