iMac early 2009にHDDとSSDを内蔵しよう その3(擬似FusionDrive編)

SSDとHDDを載せて、そのまま運用してもいいんですがいろいろと面倒です。
こっちのデータはSSDで、こっちのデータはHDDでという運用は破綻するのですよ。

そこで擬似FusionDriveを作って運用することにしました。
MacBook Proで一回失敗したんですが、あれはHDDとの相性が問題だったのだろうということで再度挑戦です。
参考:h e a v e n l y s k y : MacbookProで疑似FusionDriveを構築・・・しかし(2013/01/31追記)
参考:h e a v e n l y s k y : HDDの相性問題に遭遇したの巻

FusionDriveの作り方

h e a v e n l y s k y : MacbookProで疑似FusionDriveを構築・・・しかし(2013/01/31追記)

ここにメモとして残しているのでその通りにやっていきます。
リカバリ用の領域を残して作るパターンもあるようですが、何かあったらUSBメモリからブートさせる予定なので、すべての領域を使ってFusionDriveを作っていきます。

・・・できました。

ベンチマークを取ってみる

さてベンチマークを取ってみましょうか。 

SSDと同等のスピードが出ています。
使っていくうちにどのようになるのかが楽しみなところですが、とりあえず問題ないことを祈ります。

iMacパワーアップ計画のまとめ

これでiMac early 2009のパワーアップ計画は一旦終了です。
Photoshopで警告が出たり、メモリがやはり心もとない気もしますが、まだ使えるマシンにはなったんじゃないでしょうか。
きっと来年のOSXでは足切りくらうんだろうな(すでにMetalは非対応ですし)と思っていますが、とりあえず1年位は使っていきたいですね。

ここまでにかかった費用はざっと以下のとおりです。 

Memory     3000円
USB-HUB    1500円
HDD        7500円
SSD        6000円
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total     18000円

実はお蔵入りしたパーツもあるのでもう少しかかっていますが、実際に使っているパーツは2万弱ということなので費用対効果は十分ですね。

Mac

Posted by taktic