NEEWER TT560を買ってみた。

ちょっと前から話題になっていたようなんですが、最近知ったNEEWERなるカメラ周辺機器メーカー。
TTLオートは無いものの、とりあえず光るらしいので一番安いTT560というストロボを買ってみました。

開けてみた

箱の中味は、本体・スタンド・収納巾着袋(こういうのなんていうんだろ)・説明書です

とりあえずガイドナンバーは38(ISO100)らしいですが、まあそんなもんです。
電池は単三を4本、まあここも普通のストロボと同じですね。

操作

操作はシンプル。ボタンが4つにスイッチ一つ。

光量変更ボタンのプラスマイナスで光量を変更します。
8段階(1/128,1/64,1/32/1/16,1/8,1/4,1/2,1/1)に変更可能で、現在の状態は上部のインジケーターでわかります。

モード変更ボタンはmodeの変更。
モードはManualとS1,S2があります。S1とS2はスレーブ用のモードです。違いがよくわかりませんが。

TESTボタンで発光テスト。Powerボタンが点灯したら発行可能、バッテリーが足りない場合にはPowerボタンが点滅します。

普通のストロボと同じように縦方向と横方向に動きます。バウンスできるってことですな。
稼動範囲は、上に90°、左に180°、右に90°です。

使えるのか

とりあえず手元にあるカメラで発光するかどうかを確認してみました

Olympus E-3 : 発光します
Nikon 5100 : 発光します
Canon 40D : 発光します

まあコネクタがこんな形になってるので、ほとんどの機種に対応出来るんでしょうね。

あと本体側のクリップオンをマスターにして、スレーブとしても動作するのも確認しました。

まとめ

安いので買っていいと思いますよ。
光量とかズームとかそういうのはさっぱりですが、とりあえずシンプルに使えるストロボとしてはいいんじゃ無いでしょうか。
かなり安い(私が購入した際は1800円程度)ので、複数台買って多灯撮影なんかもお手軽に出来るかなと。
ラジオでシンクロしない分、電波法的なとこは気にしなくていいので、これまた便利かもしれません。