Bluetoothキーボード TK-FBP043BKを購入。

なんだかんだとガジェットが増えてきた我が家。
かみさんはdtabとiPhone、私はiPhoneとXperia rayとどちらも二台体勢。
これをPCと一緒に使おうとすると、入力切り替えがめんどくさいんですよね。

ただ普通の日本語キーボード買っちゃうと、iPhoneとかで入力方法が多少変わってしまうという難点もあります。
bluetoothキーボード一台でどうにかしたいと思っていても、踏ん切りが付かない状態だったんですが。

ELECOM【iPhone5にも対応】Bluetoothフルキーボード 82キー 9台切替 JIS⇔US切替 ブラック TK-FBP043BK

エレコムのTK-FBP043は、なんと9台のデバイスを切り替え可能。さらには英語日本語キーボード切り替えも出来るというじゃないですか。キーボードのサイズが気になりましたが、購入してみました。

パッケージはこんな感じです。

キーピッチが15.6mmということでやはりミニキーボードだなという感じ。Thinkpad E430Cの上に載せるとこの程度の差があります。

大きな特徴としては各種情報が確認できる有機ELディスプレイでしょうか。

ここでどのデバイスに接続しているのか、日本語/英語キーボードモード、バッテリーの状態が確認できます。

日本語キーボードと英語キーボード切り替えはFn+F12で行います。

mode1が日本語配列、mode2が英語配列になります。

複数デバイスの切り替えはFn+F1〜9キーです。

キーボード裏面にあるコネクトボタンを押すとデバイスに認識されるので、ペアリングの設定を行えば完了です。数字の周りが四角で囲まれている状態がコネクトモードになります。

使い勝手

デバイス切り替え後は多少のタイムラグが発生しますが、ペアリングし直す必要がないので楽ですね。今のところ、私の環境ではチャタリングもおきていません。

ただミニキーボードというのが残念な点。私は手が大きいのでちょっとタイピングしにくいかなという気がします。手の小さい方とか、ミニノートを普段使っている人なら問題無いキーピッチだと思います。

いまのところ我が家では、ThinkpadとiPhone、そしてdtabに接続して使っておりますが特に問題無い感じですね。複数端末がある人はぜひ試してみて貰いたいデバイスです。

余談

複数デバイスが切り替え可能なbluetoothキーボードだとロジクールが出しているTK810もあるんですが・・・。

ロジクール Bluetooth イルミネートキーボード K810
ロジクール (2013-02-15)
売り上げランキング: 3,075

英語キーボードと日本語キーボードの違いで、Mac版とWindows版が出ていまして、Windows版を買うとiPhoneでの入力がめんどうになりそうなんですよねぇ。
私だけならこっちを買ったんですが、かみさんみたいにWin/iOS/Android混在で日本語キーボードメインの人だとこれは厳しいかなという判断で、今回はエレコムを購入しております。
断然ロジクールの方がかっこいいんですけどね。