poloplug mobileを導入。

以前から気になっていたpogoplugを購入しました。
pogoplugの詳細についてはオフィシャルサイトを参照してください。簡単に言うと、手持ちのHDDでクラウドなディスクが作れちゃうハードです。

なぜこの度、導入したのかというと。
・dropboxに変わるものかどうか確認したい。
・family(月額1980円)に加入するとpogoplug mobileがもらえる。
いまだと送料込みでも3000円弱でpogoplug mobileがもらえます(買える?)。
familyに関しては1年間で解約しても問題なさそうなので、とりあえずお試しをということで申し込んで導入してみました。

セットアップがすごく簡単

手順に従って3ステップくらいで終了。

exFATが使えないのは残念

MacとWindows間でデータのやり取りをするのはNTFSよりもexFATの方が断然いいんですよね。
しかしPogoplugはexFAT未対応なのでちょっと残念。今後のファームアップデートとかで対応してくれないかなぁと期待しております。

Familyは権限設定がいまいち?

メインのユーザは管理者というポジションなので、すべてのディレクトリにアクセス可能になります。
管理ユーザがアクセス出来ないディレクトリは作成不可なので、完全にユーザだけが利用できるフォルダは存在しないということになります。
まあこのあたりはファイルサーバなどでも同じ状態ではあるので、割り切って使えばいいのかなとは思います。

スマートフォンで撮影した写真のバックアップは便利かも。

iPhoneのフォトストリームもいいんだけど、OSXだとiPhoto必須なのでpicasaユーザの私はいまいち活用できていません。
pogoplugでも写真のバックアップが可能ですし、pogoplugのソフトを入れておけば、後は普通のHDDと同じような形で使えます。
ただ完全自動では無くて、アプリを立ち上げる必要があるというのがネックではありますが、無料でできるという点は大きいかと思います。

dropboxとどっちが使い勝手がいいのか?

dropboxはローカルにファイルを置くのでアクセスは抜群ですね。ローカルにあるので当たり前といえば当たり前ではありますが。
容量制限がない、自分増設可能という点で考えると断然Pogoplugなんですが、やっぱり外からつなげるとワンテンポ遅れる感じですので、dropboxで慣れていると遅さは気になるかもしれません。
容量を取るかスピードを取るか、このあたりはうまく棲み分ける必要があるかと思います。

ファーストインプレッションはこんな感じです。まだ使い込んで無いので、使い込んだところでまた何か出てくるかなと思っているところです。