iMac early 2009にSSDを内蔵してみた。しかし。

ということで、前回書いた通りに手元にiMac early 2009がやってきたわけです。
とりあえずハードウェア的な問題もなし、OSインストールオッケーな状態まで持って来ました。

しかしなんだかんだ言っても6年前のモデルなので、さすがにそのまま使うとちょっと処理にもたつきを感じます。

ここはやはりチューニングの定番、SSD換装でしょうということで、手元にあったインテルの330シリーズの120GBを内蔵してみました。
これでうまくいくと思ったんですけどねぇ・・・。

必要なものを用意する。

まずは内蔵するための準備として、分解に必要なものを買ってきました。

iMacの周辺機器を買ってきた

@takticが投稿した写真 –



分解には吸盤だけを使用します。
あとはトルクスドライバが必要です。

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この辺りが定番ですね、家に一つあると色々便利だと思います。

レッツ分解

分解に関しては以下のサイトを参考にしました。ということで参考URLをご覧くださいませ。
参考URL:24インチiMac(24-inch, Early 2009)のHDDをSSDに換装する

レッツベンチマーク。しかし。

換装終わったので、OSをインストールしてベンチマークを取ってみました。

まあ330なんでこんなものかなーとも思ったんですが、なんかreadが遅い気がする。

ネットで検索したところ、以下のようなサイトが出てきました。
参考
Upgrading old Macs to SSD’s
VC社長日記:2.5インチ SATA SSDの選び方

まあまとめると「Sandforceのコントローラを使っているSSDだとリンクスピードが1.5Gbpsになる」とのこと。
システム情報を確認すると。

ビンゴでした。

同じコントローラを使っているSSDでも対応ファームを出しているところもあるようです。
参考URL:SanDisk Extreme SSD のマニュアルのファームウェアアップデートのバージョン R211m (Mac とSATAのリンク速度問題に限る)

とりあえずファームあげてみようか、と思ったが

ファームあげてみようかと思ったんですが、Macだとboot campのWindows使わないとファームウェアをあげる術がなさそうです。
参考URL:[Mac mini] SSD の TRIM 設定とファームウェア – Anything Arena
諦めますか・・・。

まとめ

これは仕様と諦めて、新しいSSDを買うことにします・・・。

Mac, 雑記系

Posted by taktic