softbankからdocomoへ。

先週末にふと思い立って、softbankで契約していたiPhone3GSをMNPでdocomoに変更。

すでにiPhone3GSはメインの端末として使用しておらず、いわゆる塩漬け状態。
月額料金は端末代+基本料金の最低限に抑えておりました。

ここで気がついたのが月々割。月々割というのは、基本料金からは引かれないんですね。
つまり端末代の分割が終わるまでは、未使用だとしても基本料金として1000円弱かかるということ。

ならば端末代をまとめて払って、解約してしまったほうが出費が抑えられるのではないだろうかということで、softbankのショップで確認したところ。
・24~26ヶ月であれば、解約手数料9450円は出ない
・端末代の分割払いは25ヶ月で終了
・契約終了時に端末代を一括で支払う必要はない、その後も分割払いとなる。
とのこと。私の契約は24ヶ月目ということなので、いまのタイミングで解約すると解約手数料がかからないとのことでした。

そのまま解約してしまうのもひとつだったのですが、せっかくなので(このあたりが私の悪い癖ですが)MNPで有効に利用できないかと考えて見ることしました。

いま、うちのかみさんとはauで家族割にして無料通話をしているのですが、かみさんの実家はdocomoなので家族割りは無理でした。それじゃあMNPでdocomoの回線に移行、それを家族割にして無料通話用回線にするというのはどうだろうかと検討して見ることにしました。

しかしそれだけだと面白くない。ならばdocomoのスマートフォンを契約して、SIMは引っこ抜いて通話用。SIMが空になったスマートフォンにはイオンb-mobileをお迎えしよう。しかしスマートフォン二台持ちとなると、端末の大きさが気になるところ。小型の端末をということでXperia rayを選択。

そうと決まれば、softbankのランニングコストと、docomo+b-mobileのランニングコストの比較。
細かい数字が間違っているかもしれません。あと事務手数料等々は省いています。

softbankのランニングコスト
端末割賦金 2,880円 + 基本料金 980円 = 3,860円

docomoのランニングコスト(MNPで契約、月額最低料金になる組み合わせ。端末代に関しては変動するかと思います)
端末割賦金 884円 + 基本料金 780円 + SPモード 315円 + 安心サポート 315円 = 2,294円

差額が1600円弱。これにイオンb-mobile Aプラン(100Kbps)を追加しても、600弱は安くなることに。
それで家族間無料通話が可能で、さらにスマートフォンも通信が可能です。
安心サポートを入れなければ、さらに月額使用料を下げることもできます。

これなら問題ないなということで、iPhone 3GSは解約してdocomoユーザと相成った次第でございます。

雑記系

Posted by taktic