SHOT NOTEを試す

私はよく仕事や家でやることのメモを紙にざっくりと書きます。
どうしても文字だけではうまくまとまらない場合もあるので、手書きで絵や線などを交えて書いてまとめます。

そういう紙をスキャンしてEvernoteに放り込んでいたんですが、もっと手軽にデータ化出来無いかと思いいろいろ試しておりました。
Jot Note Scanなども試したのですが、やはり手動で補正するというのは面倒なんですよね。

そんな時になんとなくAmazonで見たSHOT NOTEが意外に安かったので購入して試してみることに。
どうしてもSHOT NOTEは専用のノートが必要ということで躊躇していたのですが、実際ためしてみると使い勝手の良さに驚きました。

定価だと450円ちょいなんですが、Amazonで150円弱。これならそれほどコストパフォーマンスは悪く無いですよね。

RHODIAのNo.12とほぼ同じ大きさなんですが、それよりも安いんですよね。これが定価だったら言うことなしですが。

何日か使ってみての感想を、いいなと思うところといまいちだなぁと思うところに分けて羅列してみると。

【いいね!】
・手軽にデータ化。四つ角のマーカーを合わせて撮影するだけで補正までバッチリ。
・両面使える仕様。切りなはして保管しておけば再利用可能。
・メモ帳の上に物をおいても取り込み可能。名刺などの管理にも使えそう。
・ノートパッドだけじゃなく、リングタイプやルーズリーフタイプもあるので、用途に応じて使い分けられる。

【いまいち!】
・サイズが独自サイズ。汎用のカバーなどが使えない、さらにアクセサリー類も少ない。
・定価が高い。もうちょい頑張って欲しい。
・方眼まで取り込んでしまうので、データの見栄えがいまいち。方眼を取り込まない様にしてもらいたい。
・仕方ないかもしれないけど、タイトルは後で手動で打ち込むのが面倒かな。

いまいちな部分もありますが、実用的なツールです。
ドキュメントスキャナを導入しているのであれば、普通のメモでもいいかもしれませんが、ドキュメントスキャナ替わりとしても十分に使えるかと思います。